イベント

トスカーナと近代絵画

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2014/04/15 09:00to2014/05/27 17:00

 

 2014.4.15[火]▶5.27[火]

 開館時間 午前9時~午後5時 会期中無休

 ○土・日・祝日は、午後7時まで ○入館は閉館の30分前まで

 【観覧料】 一般800円(前売・20名以上の団体料金=600円)

 ○次の方は無料です ・大学生以下・学校教育活動での引率者・障がいのある方・要介護者及びその介護者・70歳以上の方

 【会 場】 鳥取県立博物館2階 第1・2特別展示室

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 ルネサンスの都として知られるイタリア、トスカーナ州の州都フィレンツェ。16世紀以来、メディチ家をはじめとする歴代の君主が住居としてきたのがピッティ宮です。現在、その広大な建物と敷地の中には、ルネサンス絵画で有名なパラティーナ美術館などいくつもの美術館、博物館が設置されていますが、今回の展覧会は、ピッティ宮の3階に位置し、主にフィレンツェを中心としたトスカーナにおける18世紀から20世紀までの美術を収蔵している近代美術館(Galleria d`Arte Moderna)のコレクションを紹介するものです。

 

 19世紀中頃のフィレンツェでは、イタリア統一運動(リソルジメント)の熱気の中、「マッキアイオーリ」と呼ばれた若い画家たちが従来のアカデミックな表現を否定し、自然から学んだ光の効果によって現実の風景をとらえました。彼らはトスカーナで育まれた初期のルネサンスの魅力を再発見する一方、同時代のフランス画家の新傾向を取り入れ、イタリア美術に革新をもたらしたのです。

 

 本展では、”イタリアの印象派”とも呼ばれるマッキアイオーリを中心に、19世紀初めのロマン主義から、20世紀前半、デ・キリコらが創始した「形而上派」など様々な動向まで、ピッティ宮近代美術館が所蔵する絵画68点により、イタリア近代美術の展開を日本で初めて系統的に展示します。

 

 

♦関連イベント________________________

【特別講演会】

 〔ピッティ宮近代美術館とトスカーナの近代絵画〕

 4月26日(土) 14:00~16:00 2階講堂 250名(先着順)無料

 

 【講 師】金原 由紀子(かねはら ゆきこ)尚美学園大学総合政策学部准教授

 イタリア美術史家で本展カタログ編集責任者の金原由紀子氏をお招きし、19世紀から20世紀にかけてのイタリア絵画の動向とその社会背景について、トスカーナ地方を中心にお話しいただきます。

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【ギャラリートーク】

 4月19日(土)、5月17日(土) 14:00~15:00

 第1・2特別展示室 要観覧料

 作品を前に、本展担当学芸員が作品解説を行います。

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【アートシアター『1900年』】

 ベルナルド・ベルトリッチ監督/1976年/イタリア・フランス・西ドイツ/カラー/英語(日本語字幕)/316分
 5月10日(土) 13:10-18:50(途中30分の休憩あり)

 2階講堂 250名(先着順 無料)

 

 1900年の同日に生まれながらも対照的な二人の男の人生が、激動の20世紀イタリア史と交差するートスカーナに隣接するイタリア北部・エミーリア地方を舞台に、第一次大戦~ファシストの台頭~第二次大戦と過酷な歴史の荒波に翻弄される人々を描いた、ベルナルド・ベルトルッチによる大作を上映します。

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【ワークショップ『カフェ・ミケランジェロの夕べ』】

 5月24日(土)15:00~21:00 旧「クラブ紬」(鳥取市弥生町138)

 入場無料 飲食代別途

 

 19世紀末のフィレンツェで起こった美術運動の拠点となった「カフェ・ミケランジェロ」を一日限定で再現します。エスプレッソを片手に展覧会のこと、芸術のこと、社会のことなどなど、時間を忘れて語り合う場所を作ります。

 

 

 

キュレーター:ありこまち管理者

ありこまち管理者

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